街でOnを見かける機会が増えた。その中でもCloudmonster Voidは、Cloudmonsterらしいボリューム感がありながら、普段着に合わせやすい一足だ。
私は体重90kg前後のアスリートで、白のCloudmonster Voidを約4か月、週3回ほど履いている。買い物、旅行、飲み会など、休日に履く靴はほとんどVoidになった。
先に結論を言うと、普段履き用のOnを一足だけ選ぶなら、私はCloudmonster Voidを選ぶ。
特にVoidは、一度買ってしまうと、ほかのスニーカーを履けなくなる。それくらい履き心地と見た目のバランスがいい。

結論|Cloudmonster Voidは歩きやすさと見た目を両立したい人におすすめ
- 使用サイズ:27cm
- 使用期間:約4か月・週3回
- 主な用途:買い物、旅行、飲み会、休日の外出
- 履いた感覚:ふわっふわ
- 一番気に入った点:クッション性と見た目
Voidは、ランニングシューズの性能をそのまま求める人より、長く歩けて普段着にも合わせやすい靴を探している人に向いている。体重が重い人、旅行で歩く距離が長い人、休日の足元を一足で決めたい人には特に候補へ入れてほしい。
Cloudmonster Voidを買った理由
最初にOnの良さを知ったのは、ランニング用のCloudmonster 3 Wideだった。以前はアスファルトを30分ほど走ると足裏が熱くなり、膝にも痛みが出ていたが、靴を変えてから私の場合は痛みを感じずに走れるようになった。
その経験から、普段履きでもOnを試したくなった。選んだのがCloudmonster Voidだ。Cloudmonsterの大きなソールは残しながら、ロゴやアッパーは街で履きやすく、ラフな服装にも自然に合わせられる。
ランニング用モデルの詳しい体験はこちら
Cloudmonster 3 Wideを体重90kgのプロが500kmレビュー
4か月履いて感じたCloudmonster Voidのメリット
1.履いた瞬間から「ふわっふわ」
足を入れた最初の感想は、単純に「ふわっふわ」だった。柔らかいだけではなく、歩くたびに程よく返ってくる感覚があり、足が前へ進みやすい。
公式では、CloudTecとHelionスーパーフォームを搭載し、初代Cloudmonsterと同じボトムユニットを使ったオールデイ向けモデルと説明されている。私が感じた柔らかさは、この厚いソール構造による部分が大きいと思う。
2.5km以上歩いた日の疲れ方が違う
買い物や旅行では、一日で5km以上歩くことがある。Voidを履いた日は、ほかのスニーカーと比べて外出後の足の重さが明らかに違った。体重90kg前後の私でも長く歩きやすく、途中で座りたくなる回数も減った。
もちろん疲れ方には体重、歩き方、路面、足の形で個人差がある。それでも、私が4か月履いて最も価値を感じたのは、見た目よりもこの「長く歩いた後」の差だった。
3.ラフな服装に合わせやすい
クッション性と同じくらい気に入っているのが見た目だ。白はショートパンツ、デニム、スウェットなどに合わせやすい。ボリュームのあるソールが足元の存在感を作るため、シンプルな服装でもまとまりやすい。
買い物だけではなく、旅行や飲み会でも使っている。歩きやすい運動靴に見えすぎず、履いていく場所を選びにくい。この使える場面の多さが、3足持っているOnの中でVoidを一番気に入っている理由だ。
4.通気性があり、長時間でも使いやすい
アッパーは立体的なエンジニアードメッシュで、シュータンにも通気孔がある。実際に長く歩いても、私は蒸れが強く気になることはなかった。厚底でも足全体が重たく感じにくく、季節を問わず普段履きにしやすい。
Cloudmonster Voidのサイズ感|私は27cmを選んだ
私はCloudmonster Voidを27cmで履いている。Onのランニング用Cloudmonster 3は27cmのワイドモデルだが、Voidは通常幅を選んだ。
私自身は幅広なので、通常幅で横が強く当たる人は0.5〜1cm上げる選択肢もある。ただし、サイズを上げすぎるとかかとが浮きやすい。公式では表記どおりのサイズが案内されているため、最初からサイズアップを決めず、店舗で次の3点を確認してほしい。
- 小指側や甲が強く当たらないか
- つま先に適度な余裕があるか
- 歩いたときにかかとが浮かないか
インソールを交換する予定なら、実際に入れた状態で試着した方がいい。インソールの厚みで靴の中が狭くなることがあるからだ。
おすすめはニューバランスのインソール「LAM35689」
私はVoidに、ニューバランスのサポーティブリバウンドインソール「LAM35689」を入れている。atmosの店員さんに教えてもらったことがきっかけだ。
もともとVoidは快適だが、私の場合はインソールを変えることで、長く歩いたときの安定感とクッション感がさらに良くなった。特に体重が重い人や、一日の歩行距離が長い人は試す価値があると思う。
ただし、足との相性は人によって違う。インソールを入れて甲がきつくなる場合もあるため、可能ならVoidとインソールを一緒に店舗へ持ち込み、試着して判断してほしい。
白を選ぶなら防水スプレーは必須
白のVoidは服に合わせやすいが、汚れは目立ちやすい。私は購入後に防水スプレーを使っている。使用前は缶をよく振り、素材へ使える製品か確認し、目立たない場所で試してから屋外の風通しがよい場所で吹きかけてほしい。
完全に汚れを防げるわけではないが、最初に対策しておくと手入れがしやすい。白をきれいに履き続けたい人は、靴と同時に用意することをおすすめする。
4か月使って感じたデメリットと注意点
- 価格は安くない:公式価格は23,100円。普段履きとしては高価だが、使用回数と歩いた後の快適さを考えると私は満足している。
- 白は汚れが目立つ:防水スプレーと早めの手入れが必要になる。
- ランニング専用ではない:Voidはオールデイ向け。走ることが目的ならCloudmonster 3などのランニングモデルを選びたい。
- 人気で在庫が動きやすい:希望する色やサイズがあるときは、複数店舗の在庫を比較した方がいい。
4か月・週3回使った時点で、私が履き心地について強く不満に感じる点はない。デメリットを一つ挙げるなら価格だが、その価格を払ってでもまた選びたいと思える一足だ。
Cloudmonster 3・Cloud 6との違い
| モデル | 主な用途 | 私が感じた履き心地 |
|---|---|---|
| Cloudmonster 3 Wide | ランニング | 雲の上を走る感覚 |
| Cloudmonster Void | 買い物・旅行・普段履き | ふわっふわ |
| Cloud 6 Waterproof | 通勤・仕事・雨の日 | やや硬めで反発が強い |
同じOnでも、得意な場面はかなり違う。走るならCloudmonster 3、仕事ならCloud 6 Waterproof、休日の普段履きならVoid。この選び方が私の結論だ。
3足を用途別に比べたい人へ
Onシューズおすすめ3選|ランニング・普段履き・仕事で使い分け
Cloudmonster Voidがおすすめな人
- 体重が重く、長く歩いた後の足の疲れが気になる人
- 買い物や旅行で5km以上歩くことがある人
- ラフな服装に合うスタイリッシュな靴が欲しい人
- クッション性と見た目をどちらも妥協したくない人
- Onを初めて普段履きで試したい人
Cloudmonster Voidをおすすめしにくい人
- 主な目的がランニングの人
- 細身で目立たないソールの靴が好きな人
- 普段履きへ2万円以上かけたくない人
- 白い靴の手入れをしたくない人
Cloudmonster Voidに関するよくある質問
Cloudmonster Voidはランニングにも使える?
短い移動で軽く走ることはできるが、私は普段履き専用にしている。継続して走るなら、用途がランニングと明記されたCloudmonster 3を選ぶ。
一日中履いても疲れにくい?
私の場合、5km以上歩いた日でも、ほかのスニーカーより足の重さを感じにくかった。ただし疲労感には個人差があるため、店頭で歩き心地を確かめてほしい。
幅広でも履ける?
幅広の私は27cmを履いている。横幅や甲がきつい場合は0.5〜1cm上も候補になるが、かかとの浮きを防ぐため試着を優先したい。
Cloudmonster Voidの商品を確認する
色やサイズによって在庫状況が変わる。白を探す場合も、購入前にサイズと販売元を必ず確認してほしい。
比較的ゼビオではまだ取り扱っているのでおすすめ。
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まとめ|普段履きの一足なら私はVoidを選ぶ
Cloudmonster Voidを約4か月、週3回使った結論は変わらない。Onを普段履きで一足だけ選ぶなら、私はVoidを選ぶ。
- 履いた瞬間に感じる、ふわっふわのクッション性
- 5km以上歩いた後に感じた疲れ方の違い
- ラフな服装へ合わせやすいデザイン
- 買い物、旅行、飲み会まで使える場面の広さ
特にVoidは、一度買ってしまうと、ほかのスニーカーを履けなくなる。私にとっては、それほど休日の外出を変えた一足だ。
価格だけを見れば安くない。しかし、長く歩く日の疲れと、毎回の服選びを一足で解決できるなら、使う回数の多い人ほど価値を実感しやすいと思う。

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