Onシューズおすすめ3選|体重90kgのプロがランニング・普段履き・仕事で使い分け

街やジムでOnのシューズを見かける機会が増えた。スタイリッシュで気になる一方、「種類が多くて、どれを選べばいいのか分からない」という人も多いと思う。

私も最初はランニング用としてOnを選んだ。しかし実際に履き続けるうちに、走る日だけではなく、買い物や旅行、通勤や仕事でもOnの良さを感じるようになった。

現在、体重90kg前後の私が使い分けているのは、Cloudmonster 3 Wide、Cloudmonster Void、Cloud 6 Waterproofの3足だ。すべて27cmで、約4か月使っている。

先に結論を言うと、走るならCloudmonster 3、普段履きならVoid、仕事ならCloud 6 Waterproof。

1足だけ選ぶなら、私は使える場面が最も多いCloudmonster Voidを選ぶ。

目次

結論|Onの3足は用途で選べば失敗しにくい

RUN|Cloudmonster 3 Wide

用途:ランニング
感覚:雲の上を走る感覚
おすすめ:本格的に走りたい人、硬い路面で足裏や膝への負担感が気になる人

OFF|Cloudmonster Void

用途:買い物・旅行・飲み会
感覚:ふわっふわ程よい反発力とクッション性
おすすめ:ラフな服装が好きな人、長く歩いても疲れにくい靴が欲しい人

WORK|Cloud 6 Waterproof

用途:通勤・仕事
感覚:やや硬めで反発が強い
おすすめ:オフィスカジュアルに悩む人、営業や電車移動が多い人

3足は見た目こそ同じOnだが、履いた感覚と得意な場面はかなり違う。ランニング専用の1足が欲しいのか、休日にたくさん歩くのか、仕事で長時間履くのか。先に目的を決めれば選びやすい。

私がOnを3足使い分ける理由

以前の私は、グラウンドではスパイクを履くため、ランニングシューズにあまりこだわっていなかった。ところがオフシーズンにアスファルトを走ると、30分ほどで足裏が熱くなり、膝にも痛みが出た。

インソールを変えても解決せず、「芝生より硬いから仕方がない」と諦めていた。そこで出会ったのがOnだった。Cloudmonster 3に変えてから、私の場合は足裏と膝の痛みを感じずに走れるようになった。

そこから普段履き用にVoid、仕事用にCloud 6 Waterproofを購入した。どれも共通しているのは、機能性だけを前面に出した運動靴に見えないことだ。歩きやすく、疲れにくく、それでいてスタイリッシュ。このバランスが、私がOnを選び続ける一番の理由である。

1.Cloudmonster 3 Wide|ランニングに本気で取り組む人へ

Cloudmonster 3 Wideを履いてランニング前に靴ひもを結ぶ様子
ランニングでは紫のCloudmonster 3 Wideを使用。約500km走ってきた。

ランニングに使っているのは、27cmワイドのCloudmonster 3だ。購入から約4か月で、合計500kmほど走った。ランニング、LSD、ロードワークまで、すべてこの1足を使っている。

初めて履いたときは、文字どおり「雲の上を歩いている」ように感じた。クッション性、反発、軽さは、私の中では120点。体重90kg前後の私がアスファルトを走っても、以前のような足裏の熱さや膝の痛みを感じていない。

公式では、3層構造のCloudTecクッショニング、Helionフォーム、Speedboardを採用したデイリートレーナーとされている。リカバリーランからロングジョグまで対応するため、これから走る習慣を作りたい人にも、本格的に距離を伸ばしたい人にも合わせやすい。

  • 用途:ランニング、LSD、ロードワーク
  • 使用サイズ:27cm・ワイド
  • 使用距離:約500km
  • 公式価格:24,200円
  • 私の評価:クッション性・反発・軽さがすべて高水準

2.Cloudmonster Void|普段履きなら私の一番のお気に入り

白いCloudmonster Voidを普段着に合わせて履いている様子
白のCloudmonster Void。ラフな服装に合わせやすく、買い物や旅行でよく履いている。

3足の中で、私が最も気に入っているのがCloudmonster Voidだ。27cmを約4か月、週3回ほど履いている。買い物はもちろん、旅行や飲み会など、休日に選ぶ回数が圧倒的に多い。

履いた瞬間の感覚は、とにかく「ふわっふわ」。クッション性と見た目は、私の中で同率1位だ。1日で5km以上歩くこともあるが、ほかのスニーカーとは終わった後の疲れ方が明らかに違う。

特にVoidは、一度買ってしまうと、ほかのスニーカーを履けなくなる。

少し大げさに聞こえるかもしれないが、私はそれくらい気に入っている。

Cloudmonsterらしい大きなCloudパーツを残しながら、アッパーとロゴは日常着に合わせやすい仕上がりになっている。公式でもオールデイ向けのデイリーシューズとされており、通気性のあるメッシュアッパーとHelionスーパーフォームを採用している。

  • 用途:買い物、旅行、飲み会、休日の外出
  • 使用サイズ:27cm
  • 使用期間:約4か月・週3回
  • 公式価格:23,100円
  • 私の評価:クッション性と見た目が同率1位

白を選ぶなら防水スプレーは必須

私が使っているのは白のVoidだ。白はコーディネートに合わせやすい反面、汚れが目立ちやすい。購入直後から防水スプレーをかけておくと、雨や汚れへの備えになる。素材に使用できる製品か確認し、目立たない場所で試してから使ってほしい。

3.Cloud 6 Waterproof|仕事で10時間履いても快適だった

黒のスラックスにCloud 6 Waterproofを合わせたオフィスカジュアル
黒のスラックスとCloud 6 Waterproof。オフィスカジュアルにも自然に合わせられる。

通勤や仕事で履いているのは、黒のCloud 6 Waterproofだ。27cmを約4か月、週1回ほど使用している。スラックスとの相性が非常によく、オフィスカジュアルの足元に迷っている人へ強くすすめたい。

仕事の日は10時間ほど履くことがある。革靴と比べた感想を率直に言えば、私の体感では「100倍疲れない」と思うほど差があった。これは性能を保証する数字ではなく、長時間歩き、立ち続けた私個人の感想だ。それでも革靴へ戻りたくなくなるほど快適だった。

黒のCloud 6 Waterproofを近くから撮影した写真
脱ぎ履きしやすいのに足へフィットする。靴ひもがほどける心配がないのも気に入っている。

特に良いのが、脱ぎ履きのしやすさだ。簡単に足を入れられるのに、歩き始めるとしっかりフィットする。靴ひもがほどける心配もない。この手軽さとフィット感の両立は、私にとって唯一無二だった。

履き心地はVoidより硬めだが、その分、地面を押したときの反発を強く感じる。防水メンブレンを備え、アウトソールもグリップを意識した設計なので、天候が読めない通勤にも使いやすい。実際に濡れた路面で履いても、私は特に気にならなかった。

  • 用途:通勤、仕事、営業、雨の日
  • 使用サイズ:27cm
  • 使用期間:約4か月・週1回
  • 公式価格:22,000円
  • 私の評価:脱ぎ履きのしやすさと反発感が魅力

営業で一日中歩く人、電車で立ち続けるのがつらい人、革靴ほど堅くないオフィスカジュアルを探している人には、特に相性がいいと思う。

VoidとCloud 6にはニューバランスのインソールを入れている

Cloudmonster VoidとCloud 6 Waterproofには、ニューバランスのサポーティブリバウンドインソール「LAM35689」を入れている。atmosの店員さんに教えてもらったことがきっかけだ。

このインソールは、反発性、衝撃吸収性、防滑性に優れ、中足部からかかとまでの保護性を高めたモデルである。もともと快適な2足だが、私の場合はインソールを組み合わせることで、長時間歩いたときの安定感がさらに良くなった。またクッション性もより強く感じることができて、さらに歩くことが楽しくなる。

ただし、インソールを入れると靴の中の空間が狭くなることがある。できればインソールを持参して試着し、つま先や甲が圧迫されないか確認したい。

Onのサイズ感|幅広の人は試着を優先したい

私は3足とも27cmを履いている。Cloudmonster 3はワイドモデルを選び、VoidとCloud 6 Waterproofは通常幅にインソールを入れている。

幅広の人が通常幅を選ぶ場合、私の感覚では0.5〜1cm上げる選択肢もある。ただし、足の長さだけを基準に大きくすると、かかとが浮く可能性がある。On公式では表記どおりのサイズを案内しているモデルもあるため、サイズアップを前提にせず、まず試着して横幅・甲・かかとの3点を確認してほしい。

  • つま先に窮屈さがないか
  • 小指側が強く当たらないか
  • 歩いたときにかかとが浮かないか
  • インソールを入れるなら、その状態で試着する

3足を履いて感じた注意点

4か月使った時点で、壊れや大きなへたりはなく、履き心地に関する明確な不満もない。ただし、購入前に知っておきたい点はある。

  • 価格は安くない:3足とも2万円を超える。用途を決めずに買うより、最も使う場面へ合う1足から選びたい。
  • Voidの白は汚れ対策が必要:履く前に防水スプレーを使い、汚れを放置しない方がきれいに保ちやすい。
  • Cloud 6 Waterproofはふわふわ系ではない:Voidの柔らかさを期待すると硬く感じる可能性がある。反発と安定感を求める人向けだ。
  • 足との相性には個人差がある:私には合っていても、足幅や歩き方によって感覚は変わる。できれば店舗で試してほしい。

迷ったらこの基準で選べばいい

ランニングを始めたい、本格的に距離を伸ばしたい

Cloudmonster 3 Wideがおすすめ。特に体重が重く、アスファルトで足裏や膝への衝撃が気になる人は候補に入れてほしい。

休日の買い物や旅行で長く歩きたい

Cloudmonster Voidがおすすめ。ラフな服装へ合わせやすく、見た目とふわふわした履き心地を両立している。私が1足だけ残すならVoidだ。

仕事でもおしゃれに履きたい、雨にも備えたい

Cloud 6 Waterproofがおすすめ。黒のスラックスと合わせやすく、脱ぎ履きも簡単。営業や電車移動が多い人に向いている。

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まとめ|走る日も、休日も、仕事もOnで変わった

私がOnを3足使い分けた結論はシンプルだ。

  • 走るならCloudmonster 3 Wide
  • 普段履きならCloudmonster Void
  • 仕事ならCloud 6 Waterproof

Onの魅力は、ただ柔らかい、ただ軽いという一つの性能だけではない。長く動ける機能性と、外へ履いていきたくなるデザインが共存していることだ。

ランニングシューズにこだわっていなかった私が、今では場面ごとにOnを履き分けている。特にVoidは、ほかのスニーカーを履く回数が減るほど気に入った。

総評として悪いところがないシューズだが、唯一の欠点は人気過ぎて売り切れが相次いでいる点である。
もしこの記事を読んで欲しくなったら迷わずにすぐ行動してほしい。

まずは自分が最も長く靴を履いている場面を考えてほしい。走る時間なのか、休日に歩く時間なのか、仕事で立つ時間なのか。そこから1足を選べば、Onの良さを一番実感しやすいと思う。

上記リンクでお探しのサイズや色が見つからない場合は下記リンクがおすすめ。
私自身クラウドモンスター3はゼビオで購入したし、現時点でも比較的在庫が残っている。

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この記事を書いた人

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現役アスリート。プロ生活8年間の経験を基に、本当に効果のあるトレーニングや健康知識、リカバリーや気持ちのいい日常生活の送り方まで発信していきます。
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