On Cloud 6 Waterproofを体重90kgのプロが4か月レビュー|仕事で10時間履いた本音

黒いスラックスにOn Cloud 6 Waterproofを合わせたオフィスカジュアル

仕事で長時間歩く日や、電車で立ち続ける日。革靴では足が重くなるが、いかにも運動靴という見た目のシューズはオフィスに合わせにくい。そんな悩みを解決するために私が選んだのが、黒のOn Cloud 6 だ。

私は体重90kg前後のアスリートで、27cmのCloud 6 を約4か月、週1回ほど仕事で履いている。長い日は約10時間履いたまま過ごし、通勤、立ち仕事、移動まで一足でこなしてきた。

先に結論を言うと、スラックスに合う疲れにくい仕事靴を探しているなら、Cloud 6 はかなり有力な一足だ。

私の体感では、革靴より「100倍疲れない」と思うほど違った。これは性能を保証する数字ではなく、10時間履いて歩き回った私個人の率直な感想である。

黒いスラックスにOn Cloud 6 Waterproofを合わせたオフィスカジュアル
黒いスラックスにCloud 6 Waterproofを合わせた。スポーツシューズ感が強すぎず、仕事でも使いやすい。
目次

結論|Cloud 6 Waterproofは仕事で歩く人におすすめ

  • 使用モデル:Cloud 6 Waterproof(Black|Black)
  • 使用サイズ:27cm
  • 使用期間:約4か月・週1回
  • 最長着用時間:約10時間
  • 主な用途:通勤、仕事、営業、雨の日
  • 私が感じた履き心地:やや硬めで反発が強い

Cloudmonster Voidのような「ふわふわ系」ではない。その代わり、接地したときの安定感と、足を前へ運ぶ反発を感じやすい。仕事で長く立つ、営業で歩き回る人におすすめ。

また防水仕様なのも嬉しい。仕事先で急な雨や、路面の水たまりなどに対応できるため、いまでは重宝している。

Cloud 6 を仕事用に選んだ理由

ランニングでOnのCloudmonster 3を使い始め、硬いアスファルトでも足裏や膝への負担感が少ないことを実感した。その後、休日用にCloudmonster Voidを購入し、仕事でもOnを履きたいと考えるようになった。

ただし、仕事ではボリュームの大きいランニングシューズより、スラックスに自然に合う細身の黒い靴がいい。さらに天候を気にせず使いたかったため、通常のCloud 6ではなく防水仕様のCloud 6 を選んだ。

4か月履いて感じた5つのメリット

1.仕事で10時間履いても足が疲れにくかった

一番大きな違いは、仕事が終わった後の足の重さだ。私は体重が90kg前後あり、革靴で長時間歩いた日は足裏やふくらはぎが重くなりやすい。Cloud 6 Waterproofで約10時間過ごした日は、革靴より明らかに疲労感が少なかった。

公式では、超軽量フォーム製CloudTecと、デイリー向けに設計されたSpeedboardを採用している。私が感じた「硬めだが前へ進みやすい」感覚は、この安定感と反発による部分が大きいと思う。

もちろん疲れ方には個人差がある。それでも、通勤や営業で一日中履く靴として、4か月使っても選び続けていることが私の評価である。

2.黒のスラックスに驚くほど合わせやすい

Black|Blackはアッパー、ソール、シューレースまで黒で統一されている。OnらしいCloudパーツは見えるが、派手な配色がないため、黒やネイビーのスラックスに自然に馴染む。

革靴ほど堅く見えず、一般的なランニングシューズほどスポーティーにも見えない。ポロシャツやジャケットを使ったオフィスカジュアルに合わせると、機能性だけではなく足元までおしゃれに見せやすい。

黒いOn Cloud 6 Waterproofを近くから見た写真
ロゴやソールまで黒で統一されているため、スラックスの雰囲気を崩しにくい。

3.脱ぎ履きが楽なのにフィット感がある

Cloud 6 Waterproofで特に気に入っているのが、靴ひもを毎回結び直さなくても脱ぎ履きしやすいことだ。スリッポンタイプで伸縮性のあるスピードシューレースは足入れが簡単で、履くと足へしっかりフィットする。

玄関で時間を取られず、仕事中に靴ひもがほどける心配も少ない。「楽に履ける」と「歩いたときに安定する」を両立している点は、私にとって唯一無二だった。

4.雨の日も仕事用の一足として使いやすい

公式ではWaterproofモデルは、雨を通さない防水メンブレンを採用し、前モデルより目の詰まったメッシュと、グリップ力を高めた連結型のアウトソールラバーパッドを備えている。

私は濡れた路面や雨の日の移動で使っているが、これまで靴の中への浸水や滑りが気になったことはない。ただし、深い水たまりや長時間の豪雨まで完全に防げると保証するものではない。履いた後は表面の水分を拭き、風通しのよい場所で乾かしている。

5.軽さと安定感のバランスがいい

公式重量は片足296.3g。数字だけなら最軽量ではないが、防水仕様でありながら、履いたときに重いとは感じない。Cloudmonsterのような大きな沈み込みは少なく、地面を押した力が返ってくる感覚がある。

柔らかすぎる靴では足元が不安定に感じる人や、立ったまま姿勢を保つ時間が長い人には、この硬さがメリットになると思う。

Cloud 6 のサイズ感|幅広の私は27cm

私はCloud 6 を27cmで履いている。Cloudmonster 3は27cmのワイドモデルだが、Cloud 6 は通常幅を選び、ニューバランスのインソールを入れている。

公式では表記どおりのサイズが案内されている。一方、私のような幅広の人は、横や甲が強く当たるなら0.5〜1cm上も候補になる。ただしサイズを上げすぎるとかかとが浮き、せっかくのフィット感が失われる。最初からサイズアップを決めず、次の点を試着で確認してほしい。

  • 小指側や甲に強い圧迫がないか
  • つま先に適度な余裕があるか
  • 歩いたときにかかとが浮かないか
  • 仕事用の靴下を履いた状態で合うか
  • インソールを替えるなら、その状態で窮屈にならないか

LAM35689インソールを入れている理由

Cloud 6 Waterproofには、ニューバランスのサポーティブリバウンドインソール「LAM35689」を入れている。atmosの店員さんに教えてもらい、VoidとCloud 6の両方で使っている。

私の場合、純正のままでも快適だったが、インソールを替えることで、長時間歩いたときのかかと周りの安定感と反発をさらに感じやすくなった。ただし、インソールには相性があり、厚みで甲が窮屈になる場合もある。可能なら店舗で靴と組み合わせて試した方がいい。

Cloud 6 Waterproofのデメリットと注意点

  • 価格は安くない:公式価格は22,000円。仕事靴として使う回数が少ない人には高く感じる。
  • ふわふわ系ではない:Voidより硬めで、柔らかいクッションを求める人は好みが分かれる。
  • 防水仕様は蒸れ方を確認したい:気温や発汗量によって感じ方が違うため、暑い時期に長時間履く人は試着したい。
  • 本格的なランニング用ではない:オールデイ向けのモデルなので、走る目的ならCloudmonster 3などを選びたい。
  • 幅広の人は必ず試着:履き口は広いが、足幅や甲の高さによってサイズ感は変わる。

4か月使った時点で、壊れや明確な不満はない。最大の注意点は、Voidのような柔らかさを期待して選ぶと印象が違うことだ。Cloud 6 Waterproofは、反発と安定感を仕事で活かす靴だと考えると分かりやすい。

Cloud 6 Waterproofと通常モデルの違い

比較項目Cloud 6 WaterproofCloud 6
主な強み防水性・全天候対応通気性・軽快さ
公式価格22,000円19,800円
向いている人雨の日も同じ靴で通勤したい人晴れの日中心で軽快に履きたい人

私が防水モデルを選んだ理由は、天気を理由に仕事靴を替えたくなかったからだ。雨の日に使う予定がほとんどなく、通気性を優先するなら通常モデルも候補になる。使用する場面を先に決めて選びたい。

Cloudmonster Voidとの違い

OnのCloudmonster 3、Cloudmonster Void、Cloud 6 Waterproofを並べた写真
左からCloudmonster 3、Cloudmonster Void、Cloud 6 Waterproof。用途と履き心地がそれぞれ違う。
モデルCloud 6 WaterproofCloudmonster Void
おすすめ用途仕事・通勤・雨の日買い物・旅行・休日
私が感じた履き心地硬めで反発が強いふわっふわ
服装スラックス、オフィスカジュアルデニム、スウェット、ラフな服装
選ぶ基準安定感と防水性柔らかさと見た目

仕事で使うならCloud 6 Waterproof、休日に長く歩くならVoid。この使い分けが私の結論だ。どちらも27cmを履いているが、同じOnでも足入れとクッションの感覚はかなり違う。

休日用のOnを探している人へ
Cloudmonster Voidを4か月履いた詳しいレビュー

Cloud 6 Waterproofがおすすめな人

  • 営業や通勤で一日中歩く人
  • 電車で立っている時間が長い人
  • 革靴の疲れや硬さが苦手な人
  • スラックスに合う黒いスニーカーが欲しい人
  • 晴れの日も雨の日も同じ靴を使いたい人
  • 靴ひもを毎回結ぶ手間を減らしたい人

Cloud 6 Waterproofに関するよくある質問

Cloud 6 Waterproofは一日中履ける?

私は仕事で約10時間履いた日でも、革靴より足の疲労感が少なかった。感じ方には個人差があるため、店頭で歩き心地と横幅を確認してほしい。

雨の日は本当に濡れない?

公式では防水メンブレンを搭載している。私が雨天や濡れた路面で使った範囲では浸水は気にならなかったが、深い水たまりや長時間の豪雨まで完全に防げるとは断言しない。

Cloud 6 で走れる?

移動中に少し走る程度なら対応できるが、私は仕事と通勤専用にしている。継続して走るなら、ランニング向けに設計されたCloudmonster 3を選ぶ。

Cloud 6 Waterproofの商品を確認する

色とサイズによって在庫状況が変わる。Black|Blackを仕事で使いたい場合は、購入前にサイズと販売元を必ず確認してほしい。人気のため売り切れ続出だが、ゼビオオンラインには在庫が比較的残っているためチェックしてほしい。

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まとめ|仕事で長く歩くならCloud 6 Waterproof

Cloud 6 Waterproofを約4か月、仕事で使った結論はシンプルだ。スラックスに合い、長時間歩きやすく、雨にも備えられる仕事靴を探しているなら、私は自信を持って候補に入れる。

  • 10時間履いた日でも革靴より疲れにくかった
  • 黒のスラックスと自然に合わせられる
  • 脱ぎ履きしやすく、靴ひもがほどけにくい
  • 防水メンブレンで雨の日にも対応しやすい
  • 硬めの反発と安定感が仕事で使いやすい

革靴の100倍疲れない。少し大げさに聞こえるかもしれないが、体重90kg前後の私が長時間履いて感じた本音だ。営業や通勤で足の疲れに悩んでいる人には、一度店頭でこのフィット感を試してほしい。

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この記事を書いた人

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現役アスリート。プロ生活8年間の経験を基に、本当に効果のあるトレーニングや健康知識、リカバリーや気持ちのいい日常生活の送り方まで発信していきます。
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